Pandemic ~祭・祀・政~
令和6年度ふじみ野市文化協会企画提案型委託事業「ステラ・ウェストホール活用プロジェクト」
企画・実施:ふじみ野市文化協会
時をあやつる「時の僧・時の精霊」が笛の音に乗ってふじみ野の歴史をタイムスリップする。ふじみ野に人々が住み始めた縄文時代の祭り、江戸時代、夏の悪疫退散を祈る天王様の祭りやお囃子、農村で盛んに織られていた機織りの唄、新河岸川舟運で栄えた河岸場の舟歌、昭和初期の小学校で歌われた郷土の歌、令和の「ふじみ野音頭」等を表現する。
現代の若者のヒップホップダンス、江戸時代の若者のゲタップ踊り、昭和バブル時代のバブリーダンス、江戸時代から続く「おわら風の盆」や「阿波踊り」など時空を超えて展開する。暗く恐ろしい戦争、ふじみ野にあった「陸軍火工廠」の歴史、悲惨な末路をたどる沖縄戦を鎮魂の踊り「グスージサビラ~いのちの祭り~」で表現、そして、過去と未来をつなぐ「大井弁天節」を津軽三味線で奏でる。出演者は、ふじみ野市文化協会に所属する「舞踊団HARUNA、GLITTER★DanceCrew、ダンシングスカイ、ふじみ野市邦舞連盟、大井芸能協会、大井みほの太鼓の会」や、大井上組囃子保存会、阿波踊みほの連など、多くの若者や様々な世代の方々が出演し舞台を創り上げる物語である。
日時
令和7年3月9日(日)
開場 12時30分
開演 13時30分
会場
ふじみ野ステラ・ウェスト ホール
公演プログラム
第1部 時空をあやつる時の僧・時の精霊が奏でる笛の音で、ふじみ野の過去と現在をタイムスリップしながらダンス・踊り・歌・演奏で表現
1,縄文時代の祭り 民族楽器の演奏と踊り
2,令和の若者の踊り(ヒップホップ)と江戸時代の農村の若者の踊り(ゲタップ)
3,昭和初期の福岡村立尋常小学校で「郷土の歌」を歌う子どもたちの声・オルガンの響き
4,夏の悪疫退散「天王様の神輿・お囃子の演奏」(令和と江戸)
5,江戸から明治に繁栄した「新河岸川舟運の舟唄・機織りの唄」
6,令和の「ふじみ野音頭」
7, 伝統を奏でる和太鼓の演奏
第2部 ふじみ野から全国へ
1,昭和末期のバブルの象徴「バブリーダンス」
2,江戸時代から続く台風を鎮める風神様への祈り「風の盆:越中おわらの風の盆」
3,戦国時代から阿波国に伝わる悪疫退散の踊り「阿波踊り」
4,太平洋戦争の時代、旧福岡村にあった陸軍火工廠、悲惨な沖縄戦「鎮魂の舞」
5,ふじみ野の過去と未来をつなぐ「大井弁天節」
6,グランドフィーナーレ「PAN DE MIC」(湘南乃風)
チケット料金
全席指定
一般 2,000円
高校生以下 500円
※未就学児 無料(座席が必要な場合のチケットは、窓口のみ発券可能。膝上鑑賞の場合は座席チケットは必要ありません)
チケット販売
令和6年11月5日(火)から販売開始
9時から窓口で販売開始
ふじみ野ステラ・ウェスト
ふじみ野ステラ・イースト
11時からオンラインで販売開始
https://p-ticket.jp/fujimino
お問い合わせ
ふじみ野市文化協会 公式ホームページ