オペラ「ヘンゼルとグレーテル」開催レポート

12月13日(土)オペラ「ヘンゼルとグレーテル」を、施設主催として初めて取り組むオペラ公演として上演いたしました。

グリム童話で知られる「ヘンゼルとグレーテル」を題材に、ドイツの作曲家フンパーディンクが作曲したメルヘンオペラで、物語の展開にあわせて曲調が次々と変化する、親しみやすくも聴きごたえのある作品です。
本来ドイツ語の歌詞で2時間近い長さの作品を日本語かつ1時間のカット版で上演しました。
小さなお子さんにも分かりやすい内容となり、当日は親子連れのお客様を中心に多くの方にご来場いただきました!


この公演では、NPO法人ふじみ野市音楽家協会の協力による地域に根差したキャスティングのもと、演出家・指揮者・出演者が一体となり舞台づくりが進められました。




また、施設所属の合唱団「ステラジュニアコーラス(SJC)」の子どもたちも出演!
魔女のアリアでは子魔女として元気いっぱいに踊り、フィナーレでは綺麗な歌声で魔法が解けた喜びを綺麗な歌声で表現しました。
 


舞台に登場する「ペーターの家」や「お菓子の家」、立木パネルや魔女のほうきなどの舞台美術は、事前に行われた制作ワークショップで参加者の皆さんと一緒に制作したものです。
さらに、公演当日にはワークショップ参加者の中から舞台転換を手伝う子供やも加わり、舞台の裏側から公演を支えてくれました。



開場前には、制作ワークショップ参加者を対象に、舞台監督によるバックステージツアーを実施しました。
ワークショップで自分たちが色を塗り、作り上げたパネルが、実際の舞台でどのように使われているのかを間近で見ることができ、子どもたちも大人も興味津々の様子でした。
 


また、ロビーには「魔女のほうきを作ってみよう」で講師を務めていただいたほうき作り友の会さんによる伝統的なほうきと、ワークショップの集合写真の展示も行いました。
魔女や子魔女たちが使っていた立派なほうきの作り方の基になった和ぼうきは、ふじみ野市でも作られていることを知っていますか?
舞台のイメージ図のパネルも設置され、違う角度から今回の「ヘンゼルとグレーテル」を楽しんでいただける展示となりました。



出演者、スタッフ、地域の団体、そして子どもたちが力を合わせてつくり上げた今回のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」は、 「みんなでつくる みんなで楽しむ 地域と奏でる」をテーマに、舞台芸術の魅力を多方面から体感できる公演となりました。


関連リンク
「ヘンゼルとグレーテル」制作ワークショップvol.1・2実施レポート
「ヘンゼルとグレーテル」制作ワークショップvol.3・4・5実施レポート