詩人・杉本真維子さん(ふじみ野市在住)の第31回萩原朔太郎賞受賞作を中心とした展覧会がふじみ野ステラ・ウェストギャラリーで2024年12/12(木)から12/25(水)まで開催されます。関連イベントとして「詩をつくろう!ワークショップ」を開催します。杉本さんと一緒に「手のひら」を観察しながら詩をつくってみませんか。大切な人に詩をプレゼント、杉本さんとの思い出に、詩の創作をお楽しみください。
●「手のひら」を観察して詩をつくろう! 講師:杉本真維子
日時:③2024年12月22日(日)13:30~15:30
場所:ふじみ野ステラ・ウェスト
③多目的ルーム
対象:小学3年生以上
定員:20名 ※事前予約(定員を超えた場合は抽選)
料金:500円
申込方法:③~12/13(金)までに窓口か電話で申し込み
[申込・問合せ]
ふじみ野ステラ・ウェスト TEL 049-261-0648
※申込締切日までに定員に達していない場合は、先着で申込可能。
[主催]
ふじみ野市立文化施設指定管理者 日本環境マネジメント株式会社
1973年、長野県生まれ。長男で自由人の父と、秋田県の旧家出身の母の一人娘として育つ。5歳のときに元軍人の祖父、高等女学校を出て飲食店を経営する祖母、華道家元池坊准教授(当時)の叔母と同居する。物心ついたときから祖母、叔母、母たちによる雅楽の合奏を眺め、古き日本の匂いのなかで過ごす。 学習院大学文学部哲学科卒。2002年第40回現代詩手帖賞受賞。第1詩集『点火期』(2003年)、第2詩集『袖口の動物』(2007年、第58回H氏賞・第13回信毎選賞受賞)、第3詩集『裾花』(2014年、第45回高見順賞受賞)、散文集『三日間の石』(2020年)などを刊行。詩集『裾花』は中国語に訳され、台湾でも刊行されている(2020年、蔡雨杉訳)。2023年、第4詩集『皆神山』で第31回萩原朔太郎賞を受賞。2008年より宇都宮アート&スポーツ専門学校文芸創作科で現代詩研究を指導。現在、日本現代詩人会副理事長。詩や小説の批評も多数寄稿。最新刊に『現代詩文庫253 杉本真維子詩集』(2024年)。